のれんの生地の良さを知って欲しい

のれんの生地 それぞれの良さ

帆布

 のれんの生地に使われることの多い帆布は、経糸も緯糸も、
太番手の撚り糸によって強い力で織られているのが特徴です。


そのため耐久性があり、丈夫で硬い生地になっています。
テントやスニーカーなどに使われることもありますが、のれんに使用する場合は
店舗ののれんをはじめ、野外で使う旗など、様々な場面で利用されています。

外で


そして歴史も古く、古代エジプトでは船の帆に亜麻帆布が使用されていました。
日本では岡山県の倉敷市で製作されている「倉敷帆布」の歴史が古く、
江戸時代の後期頃から製造されていました。


またこの素材は、キャンバスと呼ばれることもあり、厚みがあるため
通学用のカバンにも使われています。


その他、バンテンという生地も、同じようなポリエステル素材ですが、
手触りは若干バンテンの方が柔らかです。


また、のれんは鎌倉時代末期に中国から伝わった文化で、
暖かいすだれというのが元々の意味です。


冬に寒さから屋内を守るために使用されたのが発端なので、
当時から厚手の素材が用いられました。

技術による


そして家紋や屋号などが、印染めという技法を使って染められるようになり、
現在ではいろいろなロゴやデザインが染められています。


さらに販促活動の一つとして、取り扱い商品名を染め上げることもあります。
さらに最新の技術では、写真を元にした絵柄を染める技法もあり、
需要も高まっています。


ただし、職人の手作業の部分が多いため、大量生産はまだ難しい段階です。

 

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